『ito the forest』著者:田淵三菜発行:入江泰記念写真賞実行委員会監修:百々俊二木村真士(入江泰記念奈良市写真美術館)造本:町口覚デザイン:浅田農(マッチアンドカンパニー)印刷:株式会社サンエムカラー仕様:B5変型・ソフトカバー・276頁#田淵三菜 #本 #BOOK #アート #写真集 #森日本の写真家・田淵三菜の写真集『Ito The Forest』。大学卒業とともに北軽井沢へと移り、森での一人暮らしをはじめ、写真もはじめたという田淵三菜。2015年から父の田淵章三(詩人・谷川俊太郎との共作などで知られる)と「森の写真館3×7」を主宰し、個展も開催しています。本書は、第2回入江泰吉記念写真賞の受賞の際に製作されたもので、北軽井沢の森の1年の移り変わりを記録しています。もともと1ヶ月ごとに自身で写真集を作っていたそうですが、雪に覆われた1月から、新芽が芽吹く4月、虫や花が現れる6月、紅葉で彩られる10月、そしてまた雪が森を覆う12月へと続きます。刻々と移り変わり、なんの雑音も感じさせない自然を、レイチェル・カーソン『センス・オブ・ワンダー』のような眼差しで切り取った写真の数々。田淵が感じ取った12ヶ月の森の豊かな情景は、改めて自然の美しさ、そして雄大さを感じさせます。●状態:書店で購入後、一度目を通して大切に保管していましたので、綺麗な状態です。こちらの商品は即購入していただいて構いません。品ということをご理解の上ご検討ください。